4月19日はあいにくの雨。
今までは雨の日は大嫌いでした。
でも最近は自然な事に意味を感じています。
雨が降ったり晴れたり風が吹いたり雷がなったり。
すべての事に意味があるのかなぁって。
3月11日に自然の猛威によって東北で大規模な地震、津波と深刻な原発事故と連動する複合的な災害があり、たくさんの人が犠牲になりました。
犠牲になって亡くなった人達
そして今、被災している人達
そんな人達の為にも色々考えないといけないのでは。
自然の恐ろしさとこの便利になりすぎた世の中の事を。
福島原発は、日本政府によってレベル7の【放射能漏れ事故】と評価されました。
依然 炉心の安定的冷却にはいたらず、予断を許さない状態が続いています。
しかも連日、大気や海洋、地下水の深刻な放射能汚染が続きさらに長期化することも確実視されているそうです。
この事態に私たち一人一人がしっかり考えていかないと。
この日は大阪の本町へ【原発問題を考える】講演会に行って来ました。
講師は【田中 優】さん。
ap bank(監事)や様々な事で活躍している方でした。
ほんとにこの日本に原発は必要なのか。
今その問題が問われる時です。海外では原発に頼らずに太陽光発電を始め色々な自然エネルギーを活用しています。
日本もなぜそうしないのか疑問だらけで仕方ないです。
田中さんの講演聞かせて頂いて、いかにこの日本が原発に頼り過ぎているか。
原発がなくても自然エネルギーで十分にやっていけるんだとわかりました。
3月11日の地震をずっと忘れない為にも今こそ皆が考えないといけません。
1億2千万人が心を合わせて。