今日は、毎月1回定例開催している非営利ボランティア団体未会と高槻市立城南中学校の生徒たちとで取り組む日曜講座「世代間交流会」がありました。
この取り組みは未会にとってとても大事な取り組みです。
家族や教師、友達などに言いにくい悩みは誰しもが思春期に抱えると思います。
私たち未会は地域ボランティアの人間なので、生徒たちにとっては日々生活する上で直接の関わりはありません。そのため、気軽に会話してもらうことで、親族など近い人には伝えにくい悩みなどを汲み取る事ができるかと思い、活動しています。
今年度に入って1回目の交流はバレーボールです。「世代間交流会」の取り組みは今年で2年目を迎えるのですが、主にスポーツなどの体を動かすことを生徒と一緒に行い、交流を深めています。実際に活動開始から2年目になりますが、スポーツを通じることで生徒と話がし易く、そのおかげで少しづつではありますが生徒たちとの距離が縮まっているように思えます。
子供たちが普段関わる家族、教師、友達、そしてもう一つの会話ツールになれればと思い、イベントを運営しています。
家族や教師友達に言いにくい事でも、未会のオモロイおっさん達には相談できるかも・・・
そう思ってもらえるように子供達との繋がりを深めていきたい。
只々そう思い、活動を続けています。