地域行事【8・6平和と繋がりの会】が8月6日の日に無事に終えることができました。
平和を通じて地域の方々が繋がり合える事ができたらなと思い3年前にスタートしましたが、若松小学校をはじめ地域団体の皆さんの協力のもと今年も開催する事ができ、本当に感謝しています。
私も戦争を知らない1人ですが、小学校の頃に聞いた戦争を体験された方のお話しが今でも心に残っています。
そんな方たちも戦後73年が経ちどんどんと少なくなり、いつかは誰も戦争の恐ろしさを語る人がいなくなった時こそが、また悲劇の始まりが起こるのではないかと懸念しています。
今私ができる事は、自分が聞いた戦争の恐ろしさを次の世代の子どもたちに伝えていく事だと思っています。
この日は繋がりの演奏を行いました。シープハウスの子どもたちと一緒に平和のために歌を歌いました。
そして、来年にむけての鶴折り、そして『はだしのゲン2』の上映。
子どもたちにとっては怖い映画かもしれませんが、それが戦争の恐さや悲しさなんだと知ってもらえたら嬉しいですね。
そしてあの悲しみが二度と繰り返されることのないように、言葉だけではなくこれからも行動で示していきたいです。
同時に未会を代表して、佐野さんファミリーに6日当日、広島へ祈りを込めた折鶴を届けに行ってもらいました。
彼女にとっても平和の大切さを感じる素敵な体験になったと思います。