エコキャップを25,220個寄付しました。これは単純に世界の貧しい子供たち63人にワクチンを送ることができる計算となります。
たくさんの子供達の協力や地域の皆様、未会のメンバーの努力の基で実現できました。
エコキャップ運動については、色々世間で言われていることもあり、未会としても寄付行為自体の是非は議論になっております。
しかし一般的に私達日本人は、寄付に対する「照れ」があるので、なかなか表立って寄付という行為をしません。
キャップをNPOに輸送し、利益の一部を寄付に充てるという作業の方が、さりげない社会貢献として好まれると言います。
このような私達日本人の中にある潜在的な感覚は、なかなか変えることができません。
しかし、寄付という行為自体を身近に実行するという、ボランティア活動による小さな善意の行動にこそ意味があると未会では考えています。
簡単に100円寄付でいいよね。という声が出ているように、今後よりよい寄付の形に変えていくことも未会としては議論していきます。
たくさんのご協力、本当にありがとうございました。
