今日は朝からあいにくの雨…。
地域の人たちは参加してくれるのかな…そんな思いばかりが胸をよぎりました。
ところが、本当にたくさんの人が集まってくれました。
パネルの前でお話しさせて頂いているのが、会長の私、吉田錦司です。今までの活動を写真をもとにお伝えさせて頂きました。
食料・飲料水の備蓄は?住まいの耐震性は?
いざ災害が起きた時にどう対処すればいいか、「自助」とは何かをテーマに今回行われます。
避難所開設訓練や非常持ち出し品の展示、住宅耐震化の説明、災害用備蓄機材の展示、非常食炊き出しそしてわれわれ未会の活動報告。
各数十の自治会を4班に分けて各ブースを順番に回って行きます。
耐震化の説明で、大阪府茨木土木事務所の方が模型を使って耐震の説明をしてくれたり、若松小学校PTAの皆さんが非常食の炊き出しを作ってくれたりで、凄く実りのある防災避難訓練になったと思います。
私たちも日頃の活動報告をより多くの地域の人たちに知ってもらえる事ができ、終了後には地域の皆様より、
「あんたらええ事してるやないの︎」
「地元の若い子らがそんなしてるなんてしらんかったわ︎」
「応援してるから継続して頑張ってや︎」
「なんかあった時は助けにきてやー︎」
と声をかけて頂いたり、握手してもらえたりで、沢山方々に声をかけて頂けた事に感謝の気持ちでいっぱいでした。
私たちは、ボランティアを通じて良い事をしているというよりは
「この地域に恩返しがしたい︎、私たちが子どもの頃この地域の方々に育てて頂いたので、今度は私たちの番だ︎。」
という思いそれだけなのです。そしてこれからの地域の子どもたちを一緒に見守っていきたいそう思っております。
この地域に産まれてよかった︎。
この地域で育ってよかった︎。
そう言ってくれる子どもたちがたくさんに増える事を信じて。
最後に今回このような行事に声をかけて頂いた竹内会長には本当に感謝しております。
竹内会長︎、貴重な経験を未会にもたらして頂きまして、本当にありがとうございました。