昨日、ボランティア活動の勉強会として、高槻市立西大冠小学校ランランオープンスクールに行って来ました。ランランオープンスクールとはボランティアを学ぶオープンスクールです。そしてランランオープンスクールの子供たちがボランティア活動体験として 度々訪問しているのが「春日老人福祉センター」です。 
春日老人福祉センターのおじいさん、おばあさんたちと、広島へ持って行く鶴を折らせてもらうために、今回は訪問させていただきました。
私たち未会がたくさんの皆さんの協力のもと、ボランティア団体として「8月6日」に折り鶴を広島平和公園に届けに行って、今年で6年目になります。
6年もの期間、この活動を継続できているのも春日老人福祉センターをはじめ、たくさんの方の協力があってこそです。
春日老人福祉センターのおじいさん、おばあさんたちが、孫ぐらい離れた子供たちと鶴を一緒に折っている姿を見ていると、なんだか本当に感動するんです。
この時こそが、世代間の交流にもなり、地域の繋がりも深まる瞬間なのです。
6年目にもなると、私に対しても声をかけてくれる方がおられまして 「あんたー、もうこの鶴折り何年続けてんのー？この時期になると、あんたらがゾロゾロと来るんとちゃうやろかと待ってるんよー！」と言ってくれます。
只々有難い言葉でしかありません...
春日老人福祉センターの小川副所長にも日頃からお世話になっており、 地域の憩いの場所を見守って頂いている事に本当に感謝しています。子供たちが平和という思いを胸に、ボランティア活動を通じてお年寄りの皆さんと世代間の交流ができるのも、所長のご協力あってのものです。 
8月6日まで後もう少し。子供たちや地域のたくさんの方々の思いが詰まった折鶴を、今年もしっかりと広島へ届けたいと思います！
平和の願いを込めて...。
