▼2017年3月1日更新▼
現在未会では、エコキャップボランティア活動として、ペットボトルの蓋の回収及び送付をエコキャップ推進協会ではなく、NPO法人Reライフスタイルに変更しております。
エコキャップ推進協会のニュースがTVや新聞などで取り上げられておりますが、当会としましても、それらのニュース等を踏まえ、送付先の変更という措置を取ることとなりました。変更の経緯についてはこちらの記事に詳細を記載しておりますので、ご確認をお願い致します。
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未会でボランティア活動の一環としてエコキャップを集め出して、今年でなんと6年目に突入しました。たくさんの地域団体の方々に協力して頂き、累計は325,084個です!
約300人以上の発展途上国の子供たちに、ワクチンを届けることができました。
そこで!驚きの情報を発見したんです!
会長は少し興奮しています。続きを是非読んでください!
私達未会が地域の小学校やメンバーを通じ、ボランティア活動の一環として集めたエコキャップを届けている「エコキャップ推進協会」のHPを確認した所、日本各地のたくさんの企業、団体がエコキャップ活動をしていることがわかります。
その中から高槻市に的を絞り、チェックしてみたところ...
1位 コヤマカンパニー 680503個
2位 ティプネスフィットネスクラブ 677347個
3位(株)浜田 リサイクル業者 660000個
4位 サンスター(株)553170個
5位 大阪医科大学 358600個
6位 未会 325084個!
なんと、なんと!
高槻市で6番目に多く集めていたのです。
(画像の赤線に未会が記載されています)
高槻市でボランティアとしてエコキャップをたくさん集めているの数量上位の団体は企業ばかり。
その他団体では私達未会がNo.1なんです!
凄くテンションが上がった瞬間でした(笑)
本当に色々な方々に、助けられ協力して頂いた結果です。これからもコツコツと地域と共に続けていきたいです。
次は打倒「サンスター」さんを目指します。高槻の超有名企業を追い越しますよ。エコキャップボランティア活動には、様々な意見があり、沢山の情報を私もいただいています。当然ながら、未会のメンバーにおいても賛否両論あり、直接の募金を行う方がボランティア活動としては効果があるのでは無いかといった意見もあります。
しかしながら、エコキャップボランティア活動を継続する最大の理由は、子どもたちにまず自分たちで動いてもらい、ボランティアという活動をする最初のきっかけになるということです。一度自分の手でボランティア活動を行い、実際に参加した子どもは、その他のボランティア活動に対しても前向きに活動してくれます。
私たちが一緒に活動している小学校の生徒たちは、エコキャップだけでなく、地域の保育園の子供たちに、絵本を読み聞かせたり、広島に平和の願いを込めて折り鶴を送ったりと、様々なボランティア活動に取り組んでいます。
※ボランティアとして小学生たちが折り鶴を老人ホームで折る様子
もちろん高槻市のボランティア団体で1位になったことは、子どもたちにとっても、未会にとっても、とても嬉しいことですが、そこからもっともっと、子ども達が様々なボランティア活動に目を向けてくれるきっかけになってくれればと願っています。
しかしながら、エコキャップ活動で1位になったということは、恐ろしいほどの数のエコキャップが貯まるという事態になっており、学校を含め、私の家の倉庫、メンバーの倉庫など、いつもパンパンです。さらにエコキャップを収集してくれる業者の所に運ぶのも、軽トラックを借りて往復するという流れになります。これは子どもたちには当然見えないところですが、未会としては汗だくで行う作業となります。ボランティアはこういった様々な人たちの協力で成り立つものだとしみじみと感じます。
このボランティア活動により、少なくともワクチンを手にする子どもが増える事は間違いありません。来年も高槻市のボランティア団体で1位になるように活動を継続していきます!
継続は力なり...。