今年も8月6日の平和記念式典に折り鶴を届けるプロジェクトが始まりました。
折り鶴を折る活動は、今年で6年目となる活動です。未会の毎年恒例行事として行っています。
8月6日は、広島市に原子爆弾が投下された悲しみの日。
その悲しみの記憶を忘れないために毎年活動しています。
今日は未会メンバーと地域の子供たちが集まり、平和の願いを込めて1羽、また1羽と折り鶴を折っていきました。
折り鶴の活動は、私達だけではなく地域の学校や地域団体の人達にも協力して頂いています。
老人ホームのお年寄りの皆さんにご協力していただいたり、地域の小学校、中学校の子供たちに強力してもらったり、沢山の人たちの平和への思いを重ねて、平和公園へ届けます。
お年寄りの皆さんと子供たちとの交流により、戦争の体験を本などではなく、実際の言葉で伝えてもらえることも貴重な体験です。
実際の戦争経験談を生の声で聞くことは、どんな本を読むより心に訴えかけるものがあります。
これから8月6日にむけて、鶴を折り続ける毎日が続きそうです。