今日も子どもたちの元気な声と、溢れる笑顔の中で、シープハウスが始まりました。
最初はみんな一生懸命集中しているのですが、実際の所、子どもたちにとって2時間みっちりと勉強すると言うのは中々集中力がもたないんですね。
そんな中、子どもたちの集中力を保つ、新しい勉強を取り入れました。ことわざ検定です。
最近のシープハウスでは、宿題を学童で終えて来る子どももおり、自学だけでは2時間みっちりは続かない状況も見えて来ていました。
勿論、学習支援だけを目的にシープハウスは活動している訳ではないので、我々と子どもたちとの繋がりや、ハウスに来ている他の子どもたちとの繋がり、皆んなでワイワイと話しをしたり遊んだりする事、それが第3の居場所作りと思って取り組んでいます。
そして今回は我々未会のメンバーでもあり、ことわざ検定協会の事務局長の向井隆昭君の力をかりて、子どもたちにことわざ検定に向けた学習を取り入れました。
この日本に昔からある【ことわざ】を学習し、その上で検定試験にも合格できれば子どもたちにとっても勉強する意欲が必ず湧いてくるはず!
そう思い子どもたちに話しをすると…
これがなんと、皆んな喜んで勉強し、集中して最後まで取り組んでくれました。
まずは10級の試験に向けて皆んなで頑張っていきたいです。
ところで皆さん「急がば回れ」ってご存知ですか?
ことわざ検定で、実際に急いでいるときは回った方がいいのか検証しています。一度その記事をご覧下さい。面白いですよ!
ウソ?ホント?ことわざに真実はあるのか!?「急がば回れ」を実証実験!