毎年この時期に、若松小学校から若松小学校児童会の子どもたちに向けて、ボランティア講話を依頼されています。
いざ小学校に行ってみると普段シープハウスで見る子どもたちも何人かいて、凄く話ししやすかったです。
ボランティアの吉田さんー!
シープハウスの吉田さんー!
未会の吉田さんー!
西教寺の吉田さんー!
色んな呼び方で呼ばれてましたけど、最後は違うやろと…
それ完全にお寺の人になってるじゃないですか…。
私が話している間も真剣な眼差しで聞いている子どもたちを見ていると、本当に今年も呼んでもらえてよかったなと思いました。
地域の人たちに育ててもらってきたからこそ、今度は私たちが今の地域子どもたちを見守り、育てていきたい。そして今行っている活動を、次の世代に繋げていきたい。真剣に私は考えています。
その思いが伝わったのかどうかわかりませんが、精一杯今の気持ちを子どもたちに伝えられたと思っています。
そして帰りの出来事です。
「吉田さーん」と声をかけてきてくれる子がいました。
「吉田さん、未会ってどうやって入れんの?子どもでも入れんのー?」ってね。
「もちろん入れるよ!いつか待ってるからな」
とそう伝えると
「わかったー!」
と元気な声で答えてくれました。
私が活動を続ければ、このようなボランティアの気持ちを持ってくれる子どもがたくさん出てくるという希望を感じました。
私のやるべき事はこれからたくさんあるのです。
この先が楽しみだ!