今日は朝目が覚めてからずっとワクワクしていました。
私がシープハウスを初めようと思いたった時に、自分の中で思い描いていた風景の一つが今日、ついに実現するからです。
子供たちの第3の居場所で、みんなで集まって勉強し、話をして、そしてみんなでご飯を食べる。その食材は自分たちの手で作り収穫する。
地域の方々に支えてもらったり、応援してもらったりしながら、子どもたちを中心にこの地域が一つになるという大きな目標に向け、少しずつではありますが光が見えてきている気がしました。
そして今日もいつも通りシープハウスは始まります。
今日はいつもの会よりも増して子どもたちがたくさん来ていました。
第3水曜日という事で、英語会話講座があったり、子育て支援サイト【ハギュット】の若林さんが取材に来てくれたりで、今日のシープハウスは盛りだくさんの内容です。
※ハギュットとは
「わたしらしく」子育てを頑張るお父さん、お母さんたちを応援するプロジェクトで、「子連れで行っていいお店は?」「こんなときどうしたらいいの?」「周りに頼れる人がほしい…!」など、子育て世代にぴったりの情報を提供しているホームページです。
一方でシープハウス協賛企業の【菊水】では叔父叔母を含め若松地区福祉委員会の矢形委員長や委員の方がコロッケを揚げる作業を手伝ってくれました。
あっという間に19時半になり、宿題、英語会話が終わり、いよいよ子どもたち全員での食事の時間がきました。私たちの手作りコロッケが登場すると、教室も大盛り上がりです。
コロッケが登場した時の子どもたちの喜んだ笑顔を見ると本当にシープハウスを始めた事に誇りを感じる事ができました。
これからもまだまだ課題はありますが、この第3の居場所がずっとずっと継続していけるように頑張ります。