今日は今年最後のシープハウスでした。
クリスマスも近いという事もあり、宿題が終わった19時からはクリスマス会を開催しました。
しかしながら待てよ、ここはお寺…
クリスマス会とは言い難いので【みんな1年間頑張ったね会】に変更しました。
お寺で言いますと【報恩講】と呼ばれるものになります。
日頃の恩を報いるという意味も兼ね揃えて、ビンゴゲームやトトパンからのクリスマスバージョンのパンを皆んなで食べました。
ビンゴゲームでいい景品が当たった子もいれば当たらなかった子もいます。そこで悔しいけれど我慢する。それも一つ地域教育だと思っております。
子どもたちの嬉しそうな笑顔や楽しそうな声を聞いているだけで、私自身が助けられている気がしています。
この地域で住む子どもたちは地域全体で育てていく。地域全体で支え合って生きていく。そんな街づくりができたらなと思っております。
この一年間、大きな怪我や事故も無くシープハウスを運営できた事にホッとしています。
お寺を提供してくれている西教寺さん。
子どもたちの食育の為に土地を提供してくれている谷口さん。
夜に子どもたちの元気な声でご迷惑をおかけしている地域住民の皆さん。
本当に皆さんの協力がなければやってこれなかったと思っております。また来年1月17日からスタートしますが今一度気を引き締めて子どもと向き合っていきたいです。
今年一年感謝!感謝!